早いと思われるかもしれませんが、
稲葉谷珠算教室では、
そろばんで基礎的な玉の動かし方を
学ぶたびに、少しずつではありますが
暗算練習をはじめて行きます。
目的は
① 珠算式暗算に触れておくこと
② 暗算って楽しいと思うこと です。
優秀な子どもほど、はじめは
1+3 のような簡単な計算だと
“筆算” で4だと答えを出してしまいます。
しかし、たとえば
1+3は?
“そろばん” を頭にイメージして、
① 1玉をお父さん指で下から上に上げる。
② 3玉をお父さん指で下から上に上げる。
③ あわせると4玉になり、答えは4となる。
という感じで、そろばんがなくても
そろばんでやったのとまったく同じように
計算できているのかを確認して行きます。
これが珠算式暗算と言います。
暗算練習にはテキストのほかにも
フラッシュ暗算や読み上げ暗算を
取り入れますが、
少し本気をだせばやれる程度の
問題を中心にやります。
それは、生徒には
できた “!” 体験をたくさん積み上げて
得意げな笑顔いっぱいに
なってほしいと思っているからです。(^^ゞ