新規開業にあたり、
テキストについては相当考え抜きました。
やはり、
検定試験の練習が中心ではあります。
しかし、
短期間で集中し上達するためには
検定試験の練習だけでは不十分です。
それを克服するためには
いろいろな場面で個別に添った
テキストを駆使する必要があります。
そのためには、
たくさんの教材に触れたり、
諸先輩のアドバイスが必要でした。
まずは、
様々な業者から発行されている教材
ほぼすべてに目を通し
いいものだけを厳選して仕入れました。
また、手に入れることができる
有名なそろばん教室で実際に使われている
教材を仕入れて研究しました。
実績のあるいくつかの教室に蓄積された
長年の指導ノウハウが詰まっておりました。
貴重なお話を伺うことができ勉強をさせていただきました。
ようするに、稲葉谷珠算教室では
あらゆる教室や教材の
“いいとこどり” をしています (^^ゞ
たくさんの教材がありますので
指導内容が取っ散らからないように
教材をどのように使うかの
基本的な路線は決めています。
そのなかで、
「絶対的な練習量を確保するためにこのプリント集を、、」
「立商の練習にはこの教材を、、」
「5になるたしざんひきざんは違うテキストも並行して、、」
「速算の練習にはレベルに応じたプリント集を、、」
「2ケタおよび3ケタの暗算導入はこの問題集を最初にやろう」
「両手計算の導入には、、」
「九九を覚えるには、、」
などなど、いろいろな場面で個別に添ったテキストを駆使するとともに、
“惜しみなく” 提供させていただきます。
また、
暗算指導にはテキストだけではなく、
積極的にフラッシュ暗算や読み上げ暗算を
取り入れます。
そのことにより、高度な暗算能力を
楽しく効率的に身につけるように
カリキュラムを組んで行きます。
ぜひ、ご期待くださいませ。