テレビ番組で
「スーパー小学生」テーマになると、
結構な確率で遭遇する “フラッシュ暗算”。
「見たことあるよ」という方は
多いのではないでしょうか。
私がそろばん教室に通っていたころには
まだなかったですが、、(^^ゞ
歴史は意外と古いようで
1980年には商品化されていたようです。
そもそも フラッシュ暗算とは
コンピュータ画面に
フラッシュ(次々に数字が映し出される)
で出題される問題を “暗算” を使って
計算し解くものです。
珠算式暗算により
右脳を鍛える効果があります。
これ、
やってみるとわかりますが、
1桁 ゆっくりであれば、
珠算式暗算でなくても
それなりに計算できます。
しかし、桁数が多くなったり、
フラッシュスピードが速くなると
珠算式暗算でなければ
“ と・う・て・い ”
計算し解くことができません。
これには “脳の並列化” が必要です。
端的に言えば
記憶することと、計算をほぼ同時にする能力です。
それは、驚異的な計算能力を持つ
そろばん達人の頭脳に思われますが、
訓練をすれば誰でもできるようになります。
これは昔からある
“読み上げ算” にも言えることです。
共通点やメリットは次の機会に説明しますね。
フラッシュ暗算だと
① 数字の読み手能力に影響されない。
② ひとりでできる。
③ ゲームのように没頭できる。
と言うメリットがありますよね。
稲葉谷珠算教室には既に
フラッシュ暗算ソフトがありました。
※ 日本珠算連盟様ありがとうございます
ただ、とてもシンプルなものだったので、
お子様に興味を持っていただけるよう、
このたび奮発して “新たに” 購入しました。
2種類あるので、
大人用と子供用に使い分けようかな(笑)
これらのフラッシュ暗算ソフトは
稲葉谷珠算教室で
ご自由に遊べますので、
お試しに挑戦してみてください。
また、そろばん教室によっては
フラッシュ暗算をするのに、
料金を請求するところがあるようです。
さまざまなコスト面を考えると
わからなくもないですが、
いまどき
スマートフォンのアプリでも
無料でできますしね (^^ゞ
稲葉谷珠算教室では
授業料に全部含まれております。
“ばんばん” 遊び
楽しみながら暗算上達しましょう。