学習塾をはじめ、習いごと世界には
体験入学時に説明や確認をする
フォーマットがあります。
一般的で、ありがちなのは、
①カリキュラムの説明
→ 授業内容説明、個別指導かなど
②競合(ライバル)との違い
→ 特徴など
③実績
→ 有名〇高校△名合格など
の、3つでしょうか。
これはこれで、ぜんぜんおかしくない。
ところが、
これでは「保護者様」に対する
内容だけになってしまいます。
ので、
「お子様」にも目を向けて
わたしが確実に
最優先にしてることがあります。
それは
「そろばんって楽しい」
「そろばんをやりたい」
という、目的を強く意識させること。
正直、これ以外のことは
あとからでも説明や確認可能ですよね。
やはり、
「どうやんなさい」
と、やり方を説明するよりも
「どうなりたいの?」
ということを、本人に強く意識させる。
これができれば うまく行くというか、
目的を強く意識させることで
必ずやお子様は成長します。
さらには、
暗算が得意になりたいとか、
〇級合格とか、
医者になるために計算を得意になど
最初から
立派な目的は必要ありません。
そういった目的意識は
向上心を持たせることで
おのずと生まれてきますので。