「なんで“?”」を
「できた“!”」に
発見は最高に嬉しい。
生徒募集チラシの
キャッチフレーズです。
これを
指導の基本にするためには、
生徒の疑問ポイントを判断し、
「やればできる」状態にしたうえで、
あとは、とにかく
できるまで見守ることが重要です。
答えを言わずに、ヒントに留める。
教える側からすると
「あー、惜しいなぁ」とか
「できそうで、できないっ」など
モヤモヤしたり、焦ったりしますが
そこは が ま ん 。
それは、「できる」はずだから。
お子様の「できた“!”」体験を
教える側の都合で
奪うわけには行きませんよね。
さらには、
「教えすぎる」ことで
教えらえることに慣れ、
それが当たり前になると、
「自分で考えなくたって、
だれかが教えてくれるよ」とか、
「教えられたことだけを
やればいいでしょ」って、なりません?
お子様が大人になり
不確定な要素いーっぱいの
実社会に飛び立つとき、
「教えてもらっていないこと」に
どう立ち向かうのかが、
成功と失敗を
分けることになるかも知れません。
そこでは
自ら考えて行動し、何事も楽しむ精神が
成功のカギを握るでしょう。
そうです。
「教えすぎないこと」には
素晴らしい効果がたくさんあります。
そんな「人間力」をも成長させる
そろばん教室でありたいと思っています。