おすすめの
1~50の指慣らしを
何度もやっているうちに
だんだんと
途中の答えであっても
覚えるようになります。
計算を指が覚えてる。(笑)
恐ろしーーっ。Σ(・□・;)
ので、
計算が違和感なく、
スムーズにやれていると
「今日は調子がいいな」
と、なったりします。
ちなみに、
終わるまでの時間を計ったり、
お友達との競争なんかは
燃えるので楽しいですね。
また、
1~50に上がるのではなく、
50~1に下がる
たしざんひきざんは
頭の体操としては優秀ですが、
計算の訓練としては
難しすぎるかも知れません。
あと、2つ。
指慣らしの方法を伝授しましょう。
ひとつ目は、
「123,456,789」
を9回足して、
「1,111,111,101」
にするものです。
何回か足していく途中で
面白い答えになります。
足し終わったら、次は引きましょう。
なお、「123」だけだと
指使いのバリエーションが少ないので×です。
ふたつ目は、
そろばんの左端に「165」と置き、
「990」になるまで5回足します。
次に、
「990」の「0」のところから
「165」を続けて足して行きます。
すると、「9999...」が続きます。
最終的には、
いちばん右端を除いて「9」になります。
これはこれは
妙な達成感があって癖になりますよ。(笑)
そして、大切なこと。
稲葉谷珠算教室では、
指慣らしをしながら
授業のはじまりを待ちます。
たしざんひきざんの
訓練という意味もありますが、
そろばんに
向かう心構えが高まります。
そろばんのための
集中力を増していく。
効率的な授業には必須です。