2018.09.12 代表ブログ
「教えすぎない」で話しました。
今回は具体的に
時間という角度から話します。
さて、
一方的に人の話を聞くのって、
どれくらいできますか?
お説教だとなおさら辛いですよね。
お子様も同じです。
お子様が聞いた言葉を
理解できないままに
つぎつぎと教えたって、
まー、聞いてない。(笑)
講師はイライラし、
ついつい声が大きくなったりする。
すると、お子様は萎縮する。
なんて、
最悪なスパイラルに入りますね。
真面目な講師ほど陥りやすい気がします。
“教えすぎない”極意。
お子様の疑問ポイントを判断し、
「やればできる」状態にしたうえで、
あとは、とにかく
できるまで見守ることが重要です。
答えを言わずに、ヒントに留める。
さらには、
教える内容が1分かかるなら、
10秒ずつ6回に分けるくらいで
ちょうどいい。
いっぺんに進まず
少しずつ 少しずつ。
理解が深まってなさそうでも
クドクドと執拗に教えない。
お子様には、聞いた言葉を
もう一度頭の中で言い直して、
できるかどうかを試す時間が必要ですよね。
どこまで理解したのかを確認したら、
また焦らずに、
いっぺんに進まず
少しずつ 少しずつ。
教えるのは10秒以内で。
これ 鉄則。
無駄で冗長な説明を省けます。