続きなので簡単にまとめると(^^ゞ
いわゆる
5の合成分解の練習が大事。
すると、
10の「おともだち」だけで
簡単にできるようになります。
ただ、そうは言っても
お子様によっては習熟度が違うので
5の合成分解を
意識しなくてもできる方法で
さらに上手くアシストできます。
わたしの指導方法を紹介します。
「5+6」の場合。
6をたせないときは
「ともだちの4をひいて10」です。
そのともだちが
いないときはどうすればいい?
そろばんの6をよーく見てください。
「6」は1と5でできていますね。
「6を1と5にわけてたす」
ようにしましょう。
6のたしざんなら
「1をたして、5をたして」
ちなみに、
7のたしざんなら
「2をたして、5をたして」、、、
「11-6」といった
ひきざんなら反対に
「5をひいて、1をひいて」となります。
これにて 完 璧 パーフェクトです。
お す す め です。
ほかにも定番なのは、、、
「たして」から
「上げる」に、
表現を変える指導法もあります。
同じく「5+6」の場合。
「6を1と5にわけて上げる」
ようするに、そろばんの玉の
「1を上げて、5を上げて、
10を上げる」
これを「6上げる」と指導します。
「11-6」といった
ひきざんなら「6下げる」
「10を下げて、
5を下げて、1を下げる」
ともだちがおおすぎる問題。
これにて 一 件 落 着 。
いっっけんっ、らくちゃくーーっ(笑)