九九を覚える 第2弾。
かけざんは 九九とたしざん。
わりざんは 九九とひきざん。
ので、九九ができれば
かけざん わりざん ができます。
九九は
①そろばん計算に必須。
②九九を覚えれば
面倒なたしざんをしないで済む。
といった、
九九を覚える目的を
お子様に話してあげましょう。
さて、
今回は九九を覚える順番です。
答えを先に言うと、
① 1 の段。
② 2・5 の段。
③ 3・6・8・9 の段。
④ 4・7 の段。
以下、説明。(^^ゞ
① 1 の段。
かける数が1なら
かけられる数と同じになること。
② 2・5 の段。
どちらからでも構いません。
2・・暗算でも簡単に答えを出せる。
5・・認識しやすく答えの予想が簡単。
つづいて、
③ 3・6・8・9 の段。
「次には何の段を覚える?」
なんて、お子様に聞くことで、
「8の段を頑張って覚える!」
などと、宣言をすることになり、
お子様にとっては
自信と自主性がうなぎのぼりですっ!
最後は、経験上
苦手なお子様の多かった、
④ 4・7 の段。
4と7の段が苦手な理由は
九九の読みかたが
4は「よん」ではなく「し」だったり
7は「なな」ではなく「しち」といった
お子様にとっては
「言い難かったり」
「慣れていない」読みかただからです。
そのへんも
あわせて指導してあげてください。