九九を覚える 第5弾。
お子様にとって九九を覚えることは
はじめての大試練ですよね。
それを、
ポジティブに乗り越えてもらいたい。
そう思って、ブログを書きました。
とうとう最終回の 第5弾です。(笑)
実は、未だ触れておらず、
そろばんにおける
九九の指導に大切なことがあります。
確実に押さえておきたいこと。
それは3つ。
①「が」
答えが1桁になる
数字の前には「が」がつくこと。
2×3=が6 にさん が ろく
また、その「が」は
10の位の「0」と一緒。
「06=6」
②「×0」
0をかければすべて0になること。
③「×10」
5×9=45の次に
「5×10=なに?」と聞いたら
「50」と答えが返ってくれば、
九九の仕組みを理解した証拠。
さらに ×10は
その数字に「0」をつければいいこと。
×100なら「0」を2つ。
これらによって、
かけざん わりざん で
九九の答えを足し引く場所などの
仕組みが理解できます。
生徒には胸を張って
九九の卒業証書を抱き、
自信につなげて欲しいと思います。