見取算を分割で計算するとは、
「,」ごとに 3ケタずつ
分けて計算することです。
たとえば、
123,456 ↓
789,012
ーーーーーーーーー なら、
まずは、下3桁だけを縦にたす。
456+012=468
続いて、上3桁をたす。
123+789=912
よって、
下3桁と上3桁の答えを合わせた
答えは、912,468となる。
ちなみに、
1,234,567
8,901,234
ーーーーーーーーーーー なら、
下3桁を計算したら、
残りの上4桁を計算したり、
上1桁は暗算でやったりなど、
自由に生徒の能力により工夫をします。
そんな分割計算のメリットは、
大きな桁を1度にではなく、
ほぼ3桁ずつの計算になるので
集中力が維持できて、
計算ミスが減る可能性があります。
と、
説明しておいてなんですが、(^^ゞ
わたしは、基本的に
分割計算をしなくて良いと思っています。
理由などは次回。( `・∀・´)ノヨロシク