見取算では
途中でひけなくなる計算に出会います。
最初はビビりますが、まぁ、簡単です。
途中でひけなくなれば、
すぐ上の桁から
借りて計算すればいいのです。
たとえば、
1
-2
3
ーーー なら、
1から-2はできない。
ので、
1のすぐ上の桁は10の位なので
10を借りる。
1に借りた10をたす。
(1+借りた10)
すると、11になる。
その11から2はひける。
11-2=9
その9に、
最後の3をたすと12。
そして、
ー2ができないときに、
10を借りたままなので、
10をひくことで返します。
12から10をひいて2。
よって、答えは2となります。
ちなみに、
見取算の分割計算で、
下桁から計算すると
起こりうる計算でもあります。
また、
借りたものを返せない場合。
借りたままで計算が終わる、
答えがマイナス(-)になる計算は
次回に。( `・∀・´)ノヨロシク
もーーっと、恐ろしいですね。(笑)