わたしはどもり症(吃音障害)でした。
強 烈 な
コンプレックス持ちで引っ込み思案。
国語の授業で 音 読 をするのが
ど れ だ け 嫌だったことか。
ただ、
高校の弁論大会。
そんなわたしが
人前でなんと演説をすることになり、
わたしの人生は180度変わります。
そこでは コンプレックスを
なかったことにするのではなく、
自分自身だと受け入れ
そして、
前向きに取り組むことで、
人前で話をし、
感動を届ける成功体験をしました。
そのことで、あんなにも
自分が嫌いだったけど少しは好きになれた。
笑われたりしないことが
わたしのゴールではなかったのです。
そういった、
笑われてもビクともしない想いが、、、
「苦手だけどやってよかった」
「かっこ悪くても思いが大切」
「やればできるんだーっ」
「もっと感動をあたえる人になりたい」
って、どんどん
バージョンアップして行きました。(笑)
だから、
悩んでる人に伝えたい。
「そのコンプレックスも あなたなんだ」
「いずれあなたの役に立つ時が来るよ」と。
向上心のワクワクを教えてくれた、
どもり症にありがとうを言いたい。