幼少時代にそろばんを続けていた、
マリナーズのイチロー選手(45)
が、現役引退を発表しました。
個人的に忘れられないのは、
2009年のWBC。韓国との決勝戦。
シーソーゲームで延長戦の末、
3-3で迎えた10回表。
2アウト2・3塁の場面で
不振に苦しんでいたイチロー選手が
センター前にヒットを放ちましたよね。
そしてWBC2連覇。日本中大興奮!!
この華麗なるタイムリーに
わたしも、だいこうふん!しました。
そして、
実際にお会いしたことはありませんが、
前職が神戸三宮だったので、
「一見紳士風やけど、
ユーモアたっぷりやった。(笑)」
などの噂話はよく聞きました。(∀`*ゞ)テヘッ
それから、
ドイツやフィンランドの研修では、
「どこから来たの?」と聞かれ、
「日本から」と答えると、
「イチロー!イチロー!\(^_^)/」
って、かなり言われたのを覚えてます。
日本人と言えばイチロー選手なんですよね。
ようするに、
凄いって言葉が
陳腐になるぐらい凄いんですよ。(笑)
引退会見では・・・
結果至上主義の大リーグにおいて、
とうぜん、
いろいろな記録に立ち向かってきたはず。
なのに、
「10年で200本打ったとか、
MVPをとったとか、
オールスターでどうたらというのは、
本当に小さなことに過ぎない。」
だなんて、
たくさんの功績を成し遂げたのに、
「大したものではない。」とか、
言えちゃう感じ。かっこいい。
誇れることは・・・
「4000のヒットを打つには、
8000回以上悔しい思いをしている。」
「そういった悔しい思いに
自分なりに向き合ってきた事実は
誇れるかと。」
とも話しています。
功績に至る過程や想いのほうに
スポットがあたってますよね。
まさしく、偉業ですね。(`・ω・´)b
また、後悔はあるのか?の問いには、
「今日のあの球場での出来事、
あんなもの見せられたら
後悔などあろうはずがありません。」
「自分なりに頑張ってきたとは
はっきりと言える。」
「何年かたって今日の試合が
いちばん印象に残るのは間違いない。」
と、話しています。
どの功績を残した瞬間よりも、
自分なりに重ねてきたことを
認められた瞬間にうれしさを感じる。
「後悔などあろうはずない」
わたしも、
そろばん講師を引退するなら
同じことを感じていたいです。
続きはまだまだ、
ブログに書きたいので明日。( `・∀・´)ノ