かけざん間違いのほとんどは、
“が病” か “0病” もしくは、
その合併症です。(^^ゞ
ので、かけざんを間違えていたら
わたしはこれらの病気を疑います。
“が病”は
“が”が付くのにずれるのを忘れます。
例1)
“が病” 38×2=616
これは3×2が60になっている。
“0病”は
“0”を計算し忘れます。
例2)
“0病” 503×2=106
ようするに、どちらの病気も、
原因はたす位置の間違いです。
そこで、
これらの病気の特効薬を紹介します。
それは『指薬』です。
計算が遅くなるという
副作用がありますが(笑)
効果てきめんですよっ。(`・ω・´)b
『指薬』とは、
九九の答えをたし終えるたびに、
たした数の1の位 下枠に
右手の人差し指をおくこと。
そうして、
どこまでたしたかを指で示すことで、
次に続いて
どこからたすのかがわかります。
例3)3×45の場合。
12 3×4
+ 15 3×5
ーーー👆ーー
135
ところで、
効果はあっても
副作用が怖いなぁ
といった声が聞こえますが、
まったく心配ありません。
自信がついたら、
気が付くと
『指薬』を飲まなくなりますので。