· 

フラッシュ暗算のタイミング

フラッシュ暗算のタイミング

そんな有用なフラッシュ暗算を、

 

弊教室では、

いつからはじめるのか?

 

まずは、

 

珠算式暗算は 早くも

入学日目ぐらいから導入するので、

 

珠算式暗算とはなんぞや

を、説明するのに活用してます。

 

それには、

 

全国珠算教育連盟

フラッシュ暗算 19級 が的確

 

5+1とか、5+2といった、

5+(1~4)の問題ばかりです。

 

こういった計算は、

 

低学年のお子様だと、

おもわず、指を数えて計算しがちです。

 

ところが、

そろばん式で計算するほうが、

 

圧 倒 的 に

便利で速くなることを認識します。

 

そろばんって、

スゲーってなります。(笑)

 

ただ、このタイミングでは

フラッシュ暗算に触れてみるだけです。

 

その後は、 

しばらくフラッシュ暗算をやりません。

 

それは、

 

フラッシュ暗算って、

正直、スマホやDSでもできるし、

 

暗算力がある程度になるまでは、

遊びの要素が強くなりがちです。

 

ので、すこしもったいぶって、(笑)

 

「基礎テキスト(ステージ)が

終わったらフラッシュ暗算やれるよ。」

※見取暗算ケタ口加算レベル

 

と、言うと生徒は

フラッシュ暗算やりたさにえてくれます。

 

そして、時期の来た生徒に、

 

フラッシュ暗算練習を

授業にどう組み込んでるかについてです

 

前提として、弊教室の授業は

25分勉強法を参考にしてます。

 

いわゆる、

ポモドーロ・テクニックですね。

 

低学年のお子様でも、

だいたい25分は良い練習ができます。

 

が、25分を過ぎると、

 

煮詰まってきたり、

集中力が切れてたりするので、

 

気分転換がてら、

 

「やりたかったら回やっていいよ。」

って、生徒に声を掛ける感じです。

 

すると、

 

やりたい生徒は

パソコンでフラッシュ暗算をやります。

 

ちなみに・・・

 

単なる、

気分転換では終わらせないために、(^^ゞ 

 

個別に記録を残して

級合格を目指します。(`・ω・´)b

  

そんな、

 

生徒が頑張ってる様子を見て、

簡単にやれてそうなら、

 

「つぎは上の級を目指してみようか?」

って、声をかける感じです。

 

分ほどやると、

脳がリフレッシュして、

 

残りの授業時間も

集中した良い練習になります。

 

脳のリフレッシュを図りながら、

フラッシュ暗算の有用性を身につけます。