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「待って」はダメ

「待って」はダメ

プリントなどの時間を計る際には、

 

準備ができてないのか、

「先生、待って!」という生徒がいます。

 

でも、わたしは待たずに容赦なく、

「よーい、はじめ。」と・・・。(笑)

 

「待って」もらえるのが普通の

環境で育った生徒もいますし、

 

そんなことをするなんて、

冷たい人間のように思いますか?

 

もちろん、

「あと分ではじめるよ。」とか、

前もっての告知をしますし、

 

ほかの生徒が、気を利かせて、

「準備しないとはじまるよ。」って、

伝えてくれたりもします。(^^ゞ

 

ので、心おきなく「待たない」のです。

 

目的としては、

 

約束を守るや

ほかの生徒に迷惑をかけない などの

 

社会のルールを

理解してほしいこともありますが、

 

なによりも大切に思ってるのは、

 

たえず「つぎに何をするのか?」を、

 

考えながら行動する習慣を

身につけて欲しいと思っているからです。

 

弊教室では講師のアドバイスを基に、

基本的には練習内容も自分で決めます。