2020年度 小学校では
プログラミング教育が必修化されます。
小学生の生徒が多いわたしには
他人ごとではない。( ̄▽ ̄;)
まずは、
「どのような授業をするの?」ですよね。
プログラミング教育って聞くと、
難解なプログラミング言語を
パソコンに打ち込むイメージがありますが、
そうではありません。
それは、
小学校のプログラミング教育は
プログラマー育成が目的ではなく、
「プログラミング的思考」の
育成を目的に掲げているからです。
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そこで、
「プログラミング的思考」とは何か?
・論理的に考える力
・アイデアを形にする力 です。
自分たちで問題解決をどうするのか?
が、肝になってくる学びです。(`・ω・´)b
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では実際に、どのように学ぶか?です。
実は「プログラミング」という
教科が新しくできるわけではなくて、
小5算数 「正多角形の作図」の仕方
小6理科 「明かりの制御」の仕方 など
すでにある教科の中で課題に取り組みます。
論理的に考えて、
アイデアを形にして行く学びです。
答えが一つではないので、柔軟で、
より多岐にわたる考え方が必要です。
従来型の「覚える勉強」ではなく、
「考える勉強」の重要性を感じますね。
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ただ、課題がないわけではありません。
・授業で使用するパソコンの確保
・ネットワークの整備
・教える側の知識や力量の向上
などなど課題が山積です。(´;ω;`)ウゥゥ
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まぁとにかく、これからの未来には、
AI、ビッグデータなどのテクノロジーによって
産業の形は大きく変化しますし、
社会構造の変化に対応する必要があります。
自ら考える力
「プログラミング的思考」は超重要。
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・・・・・・で、 今、気づいたこと。
「プログラミング的思考」って、
「そろばん教育」と同じだって話ですよ。
「そろばん教育」は
頭の回転は速くなり、計数感覚が身につきます。
自然と「自ら考える力」も身につくでしょう。
と、結局は我慢しきれずに、
宣伝しちゃいました。(〃ノωノ)てへぺろ
わたしにはどうやら、
そろばんの素晴らしさを広める
プログラミングをされてるようです。
オアトガヨロシイヨウデ(笑)