「あらゆるものが自動化し、
生産性と情報量の爆発が起こること」
これは、現在起こりつつある、
「第４次産業革命」のことですよね。
本日は、
「インダストリー4.0」
第４次産業革命のはなし。
これまでの産業革命といえば、
１次 ｜蒸気機関による工業革命
２次 ｜機械（電力・石油）による大量生産
３次 ｜パソコン・インターネット でした。
そして、現在起こりつつある、
第４次産業革命のカギは何なのか？
身の回りのあらゆるモノが、
インターネットにつながる仕組みの、
モノのインターネット（IoT）をはじめ、
「ビッグデータ」「AI」「５G」など、
コンピューター導入による
自動化の加速です。
たとえば、
AIを使った
スマートスピーカーの進化は著しいし、
会社の中間管理職は
不要になる時代が来るかも知れません。
無人コンビニだって生まれますよね。
すると、
生産性は劇的にどんどん高まります。
メルカリや、
Uber Airbnb が代表するように、
いまあるものを共有する
シェアリングエコノミーも拡充するはず。
間違いなく、
世界はまたもや変わりますよね。
ということは、
とうぜんですが、
そろばん教育にも革命は訪れるでしょう。
AI搭載のロボットが
そろばんを教えることは可能でしょうし。
さまざまなパターンを研究して、
生徒に添った
指導が行われるかもしれません。
そんな究極の
AIそろばん講師が誕生しても、
わたしは恐れビビりません。
えっ？ ビビってねーし。(笑)
AIロボットには、
指導計画、問題作成などをお願いして、
わたしはその生徒の表情を見ながら、
望んでるであろう指導を提供します。
とはいえ、この楽しい仕事を
AIロボットに譲るわけにはいかない。
が、本音かな。(笑)
とにかく、そろばん教育を通して、
「やれば伸びること」
「あきらめないこと」
は、AIロボットではなく、
わたしだから
生徒に伝えられると自負しています。
そうなんです。
どんなにAIが究極に進化しても、
そんなAIに使われるのではなく、
どのように使うかを考えたいのです。