検定試験の本番が近づくと
弱気になってしまい、
「練習では合格できるけど、
本番ではできないかも知れない」
なんて言う生徒がいます。(''◇'')ゞ
そんなときに、わたしが伝えるのは、
自信がなかったり、不安に思うなら、
「自分がここまでやったんだ」って
思えるところまで練習をすることです。
肝は「やりきった!」
という感覚があるのかどうか。
単純に何時間練習をしたかや、
他人との練習量の比較ではありません。
わたしはよく、
オリンピック選手に例えるのですが、
オリンピック選手の
大一番のメンタルを支えてるのって、
「わたしは誰よりも練習をしたのだ」
という自負だと思っています。
どんなに突出したセンスがあろうとも、
ろくな練習をせずに金メダルを取った
選手はいますか?って言いたい。(笑)
これらのことから、
わたしは、
生徒が参加する検定試験や競技会には、
「やれることはすべてやった」
という感覚をいかに持ってもらえるか、
そして、
「大丈夫。できるに決まってる」
と自信に胸を張って、
本番に挑めるよう意識しています。
いざって時の大一番。
本領を発揮できる人に
成長して欲しいからです。