ＴＶ番組の
「教えてもらう前と後」を見ました。
※ 2019年11月26日
『アナタも５秒で計算の天才に！』
って、
そろばん講師には必見な雰囲気。(笑)
東京都明星小学校の生徒が
算数の得意な理由は、
数的な感覚を豊かにするために、
こども達が手や頭を動かす活動を、
授業前に５分やっているとのこと。
なかでも、
数字に親しみを覚えて、
答えを出すことを楽しむのが狙いの、
「メイク１０」は、
そろばん教室で何かの機会に、
やってもおもしろいなと思いました。
※ １０パズルとも呼ばれています。
その内容は、
ランダムに選んだ４つの数字を
＋－×÷を使って、
合計「１０」にするゲームです。
これって、むかしむかし、
電車の切符に書かれた
４ケタの数字を使って
同じような遊びをしましたよね？
車のナンバーなどでも。
あれっ！？わたしだけかな？(笑)
思い出を共有できるかた。求む。
最近は切符すら
買わなくなりましたよね。(^^ゞ
あらら、話が脱線するといけない。
ではでは、ためしに
４つの数字を提示します。
アナタは
「メイク１０」できますか？
お題） １ ２ ３ ３
・
・
・
・
・
答え） ２×３＋１＋３＝１０
つづきまして～、もひとつ、
お題） ９ ８ ２ ４
・
・
・
・
・
ちなみに、
答えはひとつとは限りません。(￣▽￣;)
答え） ９＋８÷（２×４）
（９－８＋４）×２
８÷４÷２＋９
９×４÷２－８
４×２÷８＋９
と、ＴＶ番組で紹介された、
小学校の子どもたちは、
２分間で５つの答えを出しました。
このように、
答えがひとつとは
限らないところもおもしろいですね。
また、
数字によっては難しいのでは？
とも思いますが、
解けるかどうかを
見分けるひとつの方法として、
ゼロの入っていない
バラバラの４つの数の場合は、
かならず解ける
という法則が存在します。
ご参考までに。(笑)
まぁ、なにげに、
はじめると夢中になるというか、
計算すること自体が楽しくて、
１０になった達成感が半端ない。
メイク１０ おそるべし。(`･ω･´)b