小さいときに、
どのような習いごとをすると良いのか?
気になりますよね。
個別指導塾「STORY」を運営されてる
妻鹿潤氏の記事があったので紹介します。
習いごとのおすすめ条件とは、
1、小刻みにステップが刻まれているもの
2、失敗して当然と思えるもの
3、継続にストレスを感じるもの
4、頭を使うもの
それぞれを簡単に解説します。
1、小刻みにステップが刻まれているもの
例えば級や段があったり、
技別に習得するなどだと、
達成し続けることができて
成長を実感しやすいです。
できなかったことが
できるようになった
という成功体験になります。
この成功体験により
できないことに直面しても
踏ん張れる子になります。
級や段に頓着せずに
前回よりもうまくできたかを
重要視するパターンもあります。
2、失敗して当然と思えるもの
「失敗 = よくない」
と思えば挑戦しなくなります。
失敗したからできるようになった
失敗から気付けたことがあった
と実感したことがあると、
失敗を恐れず
挑戦できる人になりやすいです。
3、継続にストレスを感じるもの
心身に負荷のかかる経験をしてた
子どものほうがストレス耐性が
高くなる傾向にあります。
しんどい状態でも「自分は頑張れた」
と思える経験があるからです
4、頭を使うもの
勝つためには・・・
上手くなるにはどうすればいいか・・・
など頭を使うことで
自分で考えて行動するようになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なかでも、
成功体験の積み重ねが最も重要で
自信につながりますとのこと。
「失敗しても
いつかはできると思えるかどうか」
自信はそんな困難にぶつかり、
葛藤して乗り越えることで強くなります。