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指をとめない

指をとめない

弊そろばん教室では、

見取算の基礎をマスターしたら、

 

いっきに

級程度まで成長するように、

 

けた30問を分以内で、

満点を取る練習に入ります。

 

その際にはとうぜんですが、

 

そもそも計算スピードの

足りない場合が多いものです。

 

そこで、

指を速く動かすように言うと、

 

ゃになり、

間違いのオンパレードです。(笑)

 

ここで、肝心なのは、

 

そろばんの計算は、

 

① 問題を見て

② 一瞬考えて

③ 指を動かす

 

という一連の流れです。

 

これが独立してる間は

計算速度は速くなりません。

 

それを、

 

「ひと続き」にと言うか、

「ほぼ同時」に一連の流れを、

 進行させるためには、

 

まずは、極端なリズムの悪さを

直す必要があります。( ̄▽ ̄;)

 

具体的には、

 

むやみやたらに「指を速く動かすこと」

を求めるのではなく、

 

ゆっくりでも良いから、

指の動きをとめない」ことから、

はじめるといいです。

 

指の動きをとめないように

心がけるだけで自然と速くなります。