販売されてるテキストなんかでは、
たいていは、10になる
おともだちのたしざんを学んだら、
つぎは、おともだちのひきざん。
つまり、カテゴリごとに、
たしざんとひきざんを交互に学びます。
それは、
たしざんとひきざんは反対の動作なので、
教えやすい一面があるものの、
おともだちの計算だけ、
きょうだいの計算だけならまだしも、
合わさると・・・
「ひくんだったっけ、たすの?」
なんて、だいこんらん。
頭がいっぱいいっぱい。
そこで、(`・ω・´)b
弊そろばん教室では開業当初から、
交互にではなく、
たしざんの計算方法だけを
すべて学んでから、
ひきざんを学んでいます。
わたしはどちらも指導経験があり、
個人的な意見ですが、
習得はスムーズ。
ので、時間的にも効率がいいです。
たしざんならたしざん、
ひきざんならひきざんの計算だけに
集中できてるからかな。
しかも、同時に進めてる
あんざんの習得までもスムーズに。
また、とくに週1回コースや、
幼い生徒によくある、
ときにはすでに学んだことを、
振り返り練習することも、
激 減 しています。\(^_^)/
それに、
たしざんだけでも習得したら、
読み上げ算などにいち早く、
ちゃんと参加できるのも楽しい。
このやりかたは、
有名なそろばん教室のテキストから
学ばせていただきました。
最近は同じように指導されてる
そろばん教室が増えていることからも、
おすすめしたい指導順番です。