読み上げ算をする、
あるそろばん教室の光景。
講師
「ねがいましては、」
「3円なり、9円なり・・・では」
「Aさん答えをどうぞ」
Aさん
「さんじゅういち円っ!」
ほかのすべての生徒
「ごめいさんっ!!」
このように読上げ種目では、
他人の計算が正しいときには
「ごめいさんっ!!」と言います。
ちなみに、これを漢字では、
「御名算」とか「御明算」と書きます。
よって、「ごめいさん」の意味には、
「あなたの答えは正解だよ」
「わたしもおなじ答えです」
なんかが含まれますが、
同時に、
「あなたはすごいね (⌒▽⌒)アハハ! 」
「その答えいいねぇ (`・ω・´)b 」
「あなたステキだよ (。・ω・。)ノ♡ 」
というもんだとも伝えています。
ので、単なる
「ごめいさん」ではない。(笑)
それにしても「いいね👍」って、
使いかたを
間違えようがないですよね。
なんだか教室中の
空気が明るくなります。
救われるし、
勇気づけられるし、
強くなれるし・・・
生徒にはこういった
「いい言葉」を聞かせたい
と思ってるので、
これからもどんどん、
やり続けたいと思っています。