しばらくぶりの、、、(^^ゞ
そろばん指導のはなし。
間違えた問題は、
正解するまでやり直す、
通称“お直し”をするものですが、
どうしてもその“お直し”に
抵抗のある生徒はいますよね。
お直しをせずとも
合格できれば良いんだけれど。
そのような“お直し”をせずに、
やりっぱなしだった生徒って、
見取算や乗算の
間違いがおおかったり、
合格点が取れたかと思えば
不合格になったりと、
合格点を安定して
取れない傾向にあります。
そこで、(`・ω・´)b
お直しをする意味を
生徒には3つ説明しています。
① “お直し”は、
決して間違えた“罰”ではない。
同じ間違いをしない練習なので、
本番と同じぐらい大切です。
≪ お直し = 本番 ≫
② 間違えた問題は、
あなたの苦手な問題。
苦手な問題ばかりを
練習できるのはむしろラッキーだ。
③ “お直し”をする際には、
間違いの理由を自分で考えてみると
もっと上手になります。
このような説明をすると、
“お直し”は合格のために必要な、
戦略的なものだと気づいてくれます。
(`・ω・´)b
“お直し”は回り道のようで、
上達への近道。
計算の速さに重きを置いた
練習の場合をのぞいて、
基本的には、
わたしは“お直し”推進派です。👍